7月27日(水)19時から放送した特別番組
「泳ぎ継がれて そして未来へ
～長崎游泳協会創立１２０周年～」は、
ご覧になりましたか？

明治35年（1902年）から120年に及ぶ歴史を、
今は埋め立てで地続きとなっている「ねずみ島」をはじめ、
白黒映像を交えながらお送りした1時間。

手前みそですが、
戦後まもなくスタートした弊社NBC（こちらは70周年）しか
作れない番組だったかと思います。

見どころだらけの映像でしたが・・・
それにしても、
台風が接近する中での「有明海横断遠泳」は圧巻でしたね～！

無事、20キロメートルの有明海横断に成功するわけですが・・・
当時のNBC取材陣も、
あの波の上で撮影するのは本当に大変だったのではないかと。

さて、座談会形式でお送りした本番組。
収録は7月前半に長崎市民総合プールのプールサイドで、
参加者の皆さまとモニターで昔の映像を見ながら行いましたが・・・
プールに「冷房」などあるはずもなく・・・
120周年特番ということで張り切ってスーツにネクタイで行った私はもう、
汗だく・・・

汗で額に髪が貼りついてるわ、だんだんネクタイも緩んでくるわで、
お見苦しい姿で、失礼いたしました！

実は昭和4年生まれの私の父は、まさに「ねずみ島世代」。
そして私も小学6年生のときに水泳教室に通い、
全くのカナヅチから、ひと夏で25メートル泳げるようになりました。

長崎游泳協会の理念のひとつ「市民皆泳」はまさに永遠、ですね！

 

あ・・・きれいにブログを終わろうとしたところで、
ひとつ思い出しました。

実は実は30年前、游泳協会90周年のときの特番も、
入社間もない私の担当でした！

23歳の私。
眼鏡をかけていないし、帽子を後ろ向きに被ってる！？
これまた失礼しました・・・。
この時はアイドル歌手の相川恵理さん（協会出身！）もゲストに招いた、
華やかな特番でした。

次の特番は何周年の時でしょうか？？？
今から楽しみですね！

では、そのとき？また！！