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早田 紀子
2016/04/29

特別な五月人形

もうすぐ端午の節句。
我が家には、このほど、陶器の人形が仲間入りしました。
鯉のぼりにまたがり、右手を大きく挙げた元気な和服姿の少年です。

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去年取材でお世話になった、諫早市福田町にある公洋窯の作品です。

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公洋窯は、金子さん夫妻が11年前に開いた、工房と一体になったギャラリー。
木造吹き抜けの空間で、たくさんの陶人形が出迎えてくれます。

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陶人形を作っているのは、妻の照公(てるきみ)さん
型を使うのではなく、浮かんでくるアイディアを一から手で形作っています。
全国でも公洋窯だけです。

温かみのある愛らしい人形を見ていると、思わず笑みがこぼれます

私の家にも飾っている背丈30センチほどある角隠しの花嫁さんの人形は、
後姿の着物の鶴の柄まで丁寧に作られていて、照公さんの器用さに驚かされます。

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一方、夫の洋(ひろし)さんは、釉薬を作っています。
みかんの木を薪ストーブで焼いて作るみかん灰は、公洋窯オリジナルの釉薬で、
焼くと美しい艶がでます。

↓ うちで使っている箸置き
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陶人形は勿論、私は、金子さんご夫妻のファン
お互いを尊敬し合う、とにかく素敵なご夫婦です

3月に遊びに行った際には、既に、端午の節句用のお人形が展示されていて、
たくさんあるお人形の中から、鯉のぼりにまたがる少年をオーダーしました。

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↓ お皿型の人形もかわいくて悩みました。
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↓ 新聞紙で折った兜を被せている人形もいましたよ
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完成したお人形を再び取りに行き、拝見した瞬間、嬉しい気持ちでいっぱいに
少年の帯の色が、五月の晴れた空みたいに鮮やかで、大事に飾っています

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