NBC長崎放送

  • 6月27日(日) あさ10時15分放送「世界一の九州が始まる! 薄さ0.8mm!次世代の屋根」
2021/06/14/16:07

6月27日(日) あさ10時15分放送「世界一の九州が始まる! 薄さ0.8mm!次世代の屋根」

東京ドームや博多駅の屋根、実は長崎県松浦市でつくられている!

薄さはわずか0.8mm。軽いのに強度はコンクリート並みだ。

材料は「フッ素」の樹脂。中興化成工業が手掛けている。何度も塗ってつくるが、はじく性質があるフッ素同士を重ね塗りするのにはかなりの技術が必要。

開発担当の山口雄斗さん(34)は「見上げたくなるような屋根を作りたい」と布の織り方から考えている。

現在は、家電のある部分にも活用するべく研究が進んでいる!

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