2026/07/07/18:13
新窓をあけて九州 学ばざる者、教えるべからず!~81歳 生涯現役~
81歳の空手家・小楠宏一(おぐす・こういち)さん。
大学時代から空手を始め、この道63年。
高校教師の頃は学校で空手部を作り指導、監督や審判も務めました。
5年前からは実家がある諫早市で、子どもと保護者を対象に空手道場を開いています。

教える時は常に生徒と同じ稽古量をこなします。
現役であり続ける小楠さんは、全日本学生空手道連盟の八段も取得しました。
そんな小楠さんは数学教師でもあります。校長まで勤め上げ、2012年に一度退職。
しかし一昨年、縁あって12年ぶりに教壇にたちました。その矢先、昨年2月、ふくらはぎの腫れと呼吸困難に・・・診断は心不全。入院・手術のため、再び退職します。
けれど、わずか二か月に空手の稽古は再開。
「子どもたちに、戦う後ろ姿を見せ続けたい」
病気中もずっと心にあったのは、指導している孫のような子どもたちのことでした。
サンドバッグ蹴りを60回、突きを50回。毎日稽古を重ねています。
年に1回、6月に開催される熟練者大会出場が目標です。今年の大会の結果は…。
そして、数学教室も再開。マンツーマンで教え子と数字に向き合っています。
学び続け、教え続ける小楠さんの日常を描きます。
