2021/03/16/12:25
3月21日(日) あさ10時放送「新 窓をあけて九州 3代目、畳をつくる」
「起きて半畳、寝て一畳、死ぬなら畳の上かな」と語る福田隆さん41歳。
長崎県波佐見町にある畳屋の3代目です。
長崎県で卓越した技能を持つ職人に与えられる、長崎マイスタ-に畳職人では初めて認定されました。
福田さんの作る畳は、寸分の隙間もなく部屋を敷き詰めます。
「同じ畳がないように、それぞれの家庭に色々な思いがある」
福田さんにとって畳とは、家族を結ぶもの。
畳文化を廃れさせないために奮闘する畳職人の物語です。