第668回長崎放送番組審議会
第668回長崎放送番組審議会
1.開催日時 令和8年6月8日(月)13:30~
2.開催場所 長崎放送本社ビル 10階 役員会議室
3.委員の出席(敬称略)
糸屋委員長 森永委員長代理 永江委員 船橋委員 髙村委員 菅委員 山口委員
(欠席)栗山委員 金澤委員 内海委員
4.社側出席者 代表取締役社長 東 晋
取締役業務局長 山中 勝司
執行役員報道メディア局長 中島 三博
業務局プロジェクト推進部長 永田瑞樹
(事務局)
業務局編成部長 米村 仁士
総務技術局総務人事部長 光山 耕二
5.議題
(1)開会
(2)社側挨拶
(3)審議
『なんする?見取り図』♯2
… 2026年4月29日(水曜日)19:00~20:00放送
(4)閉会
6.議事概要
長崎放送は6月8日(月)第668回番組審議会を開いた。
冒頭、東晋社長は、バスケットB1リーグで長崎ヴェルカが優勝したこと、新たな防災気象情報になって初の特別警報が台風6号によるレベル5の「氾濫特別警報」として発表されたこと、長崎ミュージックフェスマラソンの県民枠出走者エントリーが始まったことなどに触れ、4月29日にゴールデンタイムで放送した『なんする?見取り図』の審議に入った。
【番組審議委員の主な意見】
・恥ずかしながら最近、ほとんどテレビを見ない生活をしていた。妻と見たが、二人とも見取り図を知らなかった。そして、長崎県民ではあるものの、佐世保市の事も本当はよくわかってなかった事に気づいた。地元民放局のローカル番組の価値はそういうことに気づかせてくれることにあると思った。「どローカルの情報」はAIでもなかなか出てこないので、番組として見せてもらってよかった。夕方ワイドも、ニュースも、長崎くんちも含めて、ローカル制作の番組は、やはりNBCが一番面白い。万津6区も初めて知った。とても興味深い。
・いま、勢いのある見取り図の起用。よかったと思う。若手社員の「佐世保を紹介するいい番組をつくるぞ」という意気込みを感じた。久富アナウンサーのキャラも面白く、意外だったのは、住吉アナウンサーがあんな感じのナレーションをできるということも新しい発見だった。佐世保商業の校長先生のインタビューや、見取り図の即席漫才もとてもよかった。全体として、佐世の面白さ、佐世保の人の良さが、しっかりと描かれていて番組構成もよかったと思う。事前準備と、見取り図のキャラクターの良さが相乗効果を出していたと思う。ローカル番組で、「ひと」という最大のコンテンツを引き出していた。単においしいだけでなく、そこにストーリーを入れ込むためのクイズ演出などもあり、全国ネットに比較しても悪くなかった。
・普段はお笑いを見ないので、この番組で「見取り図」を初めて知った。佐世保の優しい人柄をよくひき出していたと思う。最近の芸人さんは、ともすれば相手をディスって笑いを取りながら進行していく方が多い中、優しくリスペクトをもって接する姿が印象的だった。取材内容も、ハウステンボスや佐世保バーガーといったメジャーなものではなく、「本当の地元のおすすめ」が取材されていて興味深かった。幅広い年代の視聴者の皆さんに見てもらえる番組だったと思う。たこやき屋さんの店主の人柄の良さもよく出ていた。新旧融合の市場の魅力もよく伝わった。即席の漫才も面白かった。感謝の手紙のシーンは、思わず感涙した。笑いと涙、二つのエッセンスが同居していた。今回の放送を見て、興味持った店にはぜひ今後寄ってみたい。魚の紹介もレアな魚種だったし、町・ひと・食が満載でいい番組だったと思う。
・佐世保の隠れた情報を「見取り図」のMCで楽しく見ることができた。知らない場所もたくさんありシンパシーも感じた。古い建物や、歴史・生活感をよく描いていた。佐世保の魅力の再発掘的な番組内容になっていたと思う。また、佐世保の人々のつながりをローカル色を感じながらのんびり見ることができた。「げなパネ」(過去NBCで放送していたゴールデン自社制作番組)が無くなってさみしかったが、この番組が今後定期的に放送されるということで楽しみにしている。
・長崎市出身で、あまり佐世保を知らない。佐世保に行ったとしても、空いている時間で何をするかがわからない人間でしたが、全国ネットの旅番組を見ているようにいろんな情報が入ってきた。戸尾市場も万津6区もまったく知らなかったが、歴史的背景も含め勉強になった。また、見取り図の人柄もよく、楽しく拝見した。うちわえび、ドバイチョコ、井手蒟蒻、40代の私でも今後ぜひ行ってみたいと思った。
・かなり昔、佐世保に住んでいたが、その時のごみごみした町が人口激減しつつ、新しくきれいになったなぁと思いながら拝見した。見取り図の二人は、けたたましい芸人さんとは違って、町の人をたてながら会話・進行していて、見ていて気持ちがよかった。
・「見取り図」を知りませんでしたが、この番組を見てファンになりました。佐世保は、平戸に行く途中にある通過点、会議がある時に行く場所という感じだったが、今回の番組を拝見し、魅力が伝わった。NBCの方から、この番組は、若手が企画し制作したとあったが、それらしい番組だったし、こういう番組作りのノウハウが継承されていくことも素晴らしいと思う。次の大村市版にも期待したい。
以上
