去年、石川県から五島市三井楽町に移住した陶芸作家・武田朋己さん(54)。

 

 

 

 

 

彼女を突き動かしたのは

“「五島焼」を復活させたい”という想いです。

 

 

 

 

 

五島焼は、主に江戸時代に作られたものの、

 

その後150年途絶えてしまっています。

飲料メーカー勤務から陶芸家に転身し、

18年のキャリアを持つ武田さん。

 

今年1月には、石川から一緒に移住した菓子職人の友人と

カフェをオープン。

 

 

 

 

 

 

自身が作った器で提供するスイーツやコーヒーを通じ、

若者にも焼き物の魅力を発信しています。

五島焼に関する資料は少なく、

いまは窯跡調査や土のテストを重ねながら

手探りの挑戦が続いています。

 

150年の空白を埋めることはできるのか？

夢に懸ける武田さんの姿を追います。

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新 窓をあけて九州「150年の時を越えて 五島焼復活へ」

放送日時：10月12日（日）　あさ10:00～10:15