第658回長崎放送番組審議会
第658回 長崎放送番組審議会
1.開催日時 令和7年5月15日(木)13:30~
2.開催場所 長崎放送 本社ビル 10階 役員会議室
3.議 題
(1)開 会
(2)社側挨拶
(3)審 議 新窓をあけて九州「ワクワク土木土木(ドキドキ)土木の未来」4月27日OA
(4)閉 会
4.議事概要
長崎放送は5月15日(木)第658回番組審議会を開いた。冒頭、東晋社長は5月1日から「ビジネスカジュアル」の導入を始めたこと、5月4日には第8回目の「長崎ブラス&マーチングフェスティバル」を開催したことなどを報告して、NBCテレビで4月27日(日曜日)に放送した 新窓をあけて九州「ワクワク土木土木(ドキドキ)土木の未来」の審議に入った。
【番組審議委員の主な意見】
● 私が関わっている職業も就職先として人気があまりないと感じている。出水さんのように自身の活動を動画にして興味を持ってもらえるよう にYouTubeに上げたり、何かのきっかけになるようにという行動はとても参考になった
● 眼鏡橋で親子でお弁当を食べているシーンはよかった。親子の絆、子供の成長を楽しみにしている親の気持ち。そしてお父さんに対しての尊敬・親しみ・頼もしさ、を感じた。とても印象に残ったシーンだった
● 土木の仕事は、いわゆる3Kと言われてる「きつい・汚い・危険」というイメージだと思うが、それを「就きたい職業1」にしたいというお父さんと息子さんの本気が伝わってきた
● 最初にこの番組をみた時は、上司と若い社員さんと(?)かと思ったが、まさかの親子ということで、いい意味で裏切られた。素敵だなと思った
● デミー博士自身が土木に興味を持つきっかけになったマンホールの話や、父子でYouTube番組を撮影、軍艦島、写真展の様子、ダム予定地と、かなりの数の場面がテンポよく語られていて、10分ちょっとの番組なのにかなりバラエティを感じた
● もしデミー博士が私の父親だったら、土木女子になってたかも知れない!?と思いながら見ていた
● 土木のこともこの番組の大きなテーマだったと思うが、ステキな親子関係の方にむしろ関心が向いていった。1回目みただけで内容もすっと入ってきてよかった。とても見やすかった
5.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日
出席者を通じて、今後の番組制作に資するべく参考とした
委員出席(敬称略)
糸屋悦子委員長 森永玲委員長代理 船橋修一委員
金澤昌江委員 室田耕一委員 内海梨恵子委員
(欠席) 栗山次郎委員 永江圭爾委員 髙村敬子委員 山口希委員
社側出席者
代表取締役社長 東 晋
常務取締役 梅田 泰彦
業務局長 山中 勝司
報道メディア局長 中島 三博
米森ディレクター 米森 仁美
(事務局) 総務技術局総務人事部 橋口真一郎