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村山 仁志
2019/01/21

昭和な話~「ラジオ佐賀ニュース」を知っていますか?

かつてNBCラジオ佐賀が発行していた、「ラジオ佐賀ニュース」という、小さな新聞をご存知でしょうか?

この新聞は、B5版見開き4ページ。
昭和30年代、当時のNBCラジオ佐賀が、一般聴取者向けに月一回ペースで発行していたようです。

「・・・ようです」と頼りない説明なのは、かつてラジオ佐賀に在籍していた私自身、この新聞の寄贈を受けるまで、存在自体を知らなかったからです。

昨年末、貴重な「ラジオ佐賀ニュース」9部を寄贈してくださったのは、放送研究者の川崎隆章(たかゆき)さん。
川崎さんは大阪出身・東京在住ですが、各地の放送局の歴史について研究を進めているうちに「ラジオ佐賀ニュース」の存在を知り、蒐集したそうです。
今回、川崎さんは「この小さな新聞たちを故郷に帰してあげたくなって、現代に残るラジオ佐賀への寄贈を思い立った」とのこと。本当にありがとうございます。

さて、頂いた新聞を眺めていると、興味深い記述が沢山出て来ます。

まず1面最上段の、左端。「火災のサイレンが鳴ったらラジオ佐賀」とありますが、周波数が現在とは違います。
そして右端。住所が違いますし(局舎は開局当時から今に至るまで、移転していません)、電話番号がたったの4ケタ(!)。

そして昭和38年の開局5年イベントは、大人気のマヒナスターズや淡屋のり子さんを、ラジオ佐賀単独で呼ぶ豪華さ。
しかもそれが第一弾イベント。当時のラジオ佐賀が持っていた勢いを感じさせられます。

このほか、イベントや新作映画紹介、風物、時代を感じさせる広告などなど・・・まさに映画(漫画)「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界。

これら「ラジオ佐賀ニュース」は、私からラジオ佐賀・藤原局長に送り、きちんと「里帰り」しました。

読めば読むほど、懐かしい誌面。いや、私もまだ生まれていない時代の新聞なのですが・・・。
詳しく情報を辿っていくと、現代につながる出会いも見つかりそう。
何か新たな展開が出てきましたら、NBCラジオでお伝えしますね!

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