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NBCニュース

05月15日 20時41分

ハウステンボス澤田秀雄社長最後の記者会見 [佐世保]

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今月末での社長退任が決まったハウステンボスの澤田秀雄さんがきょう会見を開きました。

澤田社長「新しいイベントやって、お客さんから喜んで頂く、楽しんで頂く、そして満足して頂けたり、雰囲気を見たり感じたり。けっこう楽しかったです苦労もしましたけど」。

澤田社長は親会社であるHISの経営に集中するため、HISとハウステンボスで最高人事責任者を務めている坂口克彦常務に後任を託し代表権のない会長に退くと話しました。これまでの取り組みを総括する顔は晴れやかでした。

澤田社長「そろそろ僕のアイデアも尽きてきましたので新しい社長坂口による新しい大きなイベントをやっていただいて再びハウステンボスを発展させていく」

坂口克彦常務「私は凡人ですので(澤田社長の)マネはできません組織の知恵をいかしていく経営信条にしていますのでそういう経営ができれば」。

HISの会長だった澤田さんがハウステンボスの経営再建に乗りだしたのは9年前、徹底して園内を歩きまわりお客さんの満足度を上げることに全力を挙げました。

澤田社長「ヨーロッパの、オランダを真似た建物でお客さんはどんどん減ってきたわけですからね、ということは新しいことをしていかないと、ここは維持できないと」。

こだわったのは「日本一」「日本初」などの形容詞。例えば「光の王国」は電球の数を以前の10倍以上に増やし「日本最大級」となったことで集客力が上がりました。

澤田社長「いかに差別化したイベントをやるか、もしくは感動するイベントやるか、もしくは日本一世界一のものをどんどん増やしていきたいと思っています」。

開園以来18年間右肩下がりだった売り上げ・入場者数はV字回復し、ハウステンボスを再び長崎観光をけん引する存在に作り上げました。さらに最新のテクノロジーを導入した「変なホテル」を開業させるなど常に新たな挑戦を続けテーマパークとして最も大切な「ワクワク感」を演出してきました。

今後についてはHISの成長に力を注ぐほか、現在開発中のフィルム型太陽電池を世界に広げていきたいと夢を語りました。

澤田社長「新しいことに常にチャレンジしたいという気持ちがありますので世の中のためになるどんどん新しいことにチャレンジしたい」。

経営破たんしたハウステンボスを県内の観光の中心地にまで成長させ、たくさんの人々に「わくわく」を届けたカリスマ経営者が第一線を退きます。受け澤田社長は今月21日の臨時株主総会と取締役会を経て会長に就任します

https://www.nbc-nagasaki.co.jp/news_files/thumbnail_b/2019-05/Still0515_00006_0.jpg
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