Pint

 
Pint特集
2021/06/30

6/30 規格外野菜を使用 絶品日替わり弁当

絶品日替わり弁当

【ミライのためにできること】

手作り、愛情いっぱいのお弁当が仕上がっていきます。
おひるはCOCOから。

大村市内に居酒屋とBarを経営する野中さんご夫妻が、この店を始めたのはコロナの影響でした。

「居酒屋とbar両店舗の売り上げがかなり落ち込んでいって。働くやりがいだったりっていうのを含めて雇用を守りたい」
メインは500円の日替わり弁当。電話やラインで当日予約ができます。

「もりもり。今日もふたが閉まらないと思います、たぶん」

炊き立てのごはんを詰めて、お弁当が完成!これでワンコイン!
料理を仕切るのは妻の渚さん。おかずが豊富なわけは?

「女性はやっぱりいろんなものをたくさん食べたい。うちは食材を決行いただくことがあって。廃棄になりやすいものをアレンジして」

実は、おひるはCOCOからの店舗があるのは、青果市場の一角。
野中さんは青果市場の冷蔵庫を借り、食品を保存しています。
SDGs12のつくる責任、使う責任。

「もうここは完全に規格外品。曲がってたりとか、太かったりとかっていうのを農家の方からもらったりとか、安くで買ったりとか。品質や味には全然変わりはないですし。生産者の方たちも今かなり大変と聞いていますので少しでも力に」

色んな想いがこもったお弁当。
必ずメッセージが添えられています。
配達は法人、企業であれば1個でも大丈夫です。

「いつもありがとうございます。お昼はCOCOからです」

「日替わりがメインなんですけど。おかずのバリエーションが豊富でメニューを見るのが楽しいので」

「業界全体ですね、厳しい状態が続いているんですけど、自分自身もですね、飲食業をしていてよかったと思える日が来るまで、やっていけたら。社会に飲食業ですと胸を張って言えるくらい会社を大きくしたいと思っています」