NBCは長崎県内で最も早く開局した
民間の放送局で、
唯一のラジオ・テレビの兼営局。
そんなNBCの主な番組を紹介。
さらに看板番組「Pint」の出演者に
インタビュー!

NBCラジオ

長崎・佐賀の両エリアをカバーするラジオ局。
個性豊かなパーソナリティによるトーク
をはじめ、
幅広い世代から支持される
さまざまな番組を放送しています。
毎週月~金放送の「あさかラ」では
日替わりのパーソナリティに
よるトーク、
最新ニュース、天気予報、交通情報、
そしてリスナー
からのメッセージ紹介など、
地域に密着した情報をお届けします。

「あさかラ」
放送時間
 毎週月曜日~金曜日 午前9:00~午後12:50
出演者
 村山仁志/佐々野宏美/菊野紗史/上荒磯勇など

「オノウエベース」
放送時間
 毎週月曜日~金曜日 午後5:00~午後5:15
出演者
 佐々野宏美

Pint

情報ワイドとニュースがドッキングした
「長崎の今」を伝える番組。
生活に役立つ情報をメインに
映画・音楽などエンタメ情報も満載。
およそ100分間、ピン!とくる話題を
お届けします。

放送時間
【1部】午後4:50~5:50
    ニュースや天気、生活に役立つ情報を
    メインに放送中。
【2部】午後6:15~7:00(月曜は~午後6:55)
    事件、事故、災害、経済ニュースのほか
    スポーツの話題も。
出演者
 豊﨑なつき/岸竜之介/住吉光/
 平地真菜(気象予報士)/甲斐田貴之/
 菊野紗史/
 久富美海/佐々木良子/樋口友紀/藤川和

豊﨑なつき(とよさきなつき)

報道メディア局 報道制作部 /
アナウンサー
長崎市出身 2008年入社

PintのMCとして、視聴者の皆様と番組をつなぐ
役割を担っています。視聴者の皆様が、今どんな
情報を
得たいのか、どんなニュースに関心が
あるのかというところにスポットを当てながら、
日々番組作りを
行っています。
長崎の今を“しっかり丁寧にお伝えすること”を
意識して取り組んでいます。
中堅として、後輩アナウンサーの指導や、番組の
企画の提案、取材・動画編集などのディレクター
業など、
業務内容は多岐に渡ります。

取材相手の現在の姿はもちろんですが、その道に
辿り着いたバックボーンをしっかり取材して
掘り下げ、
「どんなところを一番伝えたいのか」
を、自分のこれまでの経験や感性を信じて、
視聴者の皆様に
お伝えできたらと思っています。
取材相手の方から喜びの声をいただけるのが
一番のやりがいです。

視聴者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!
番組を見てメッセージをいただいたり、直接
励ましの言葉をいただくと、視聴者の方と
つながっているな
という実感がありますし、
番組やニュースをしっかりお届けできるよう、
身が引き締まる思いです。

「人が好きな人」。
いろんなことを知りたい欲が強い人が、
アナウンサー業に向いていると思います。
私自身もさまざまな価値観をお持ちの方と話す
ことがすごく好きで、こんな考え方が
あるんだ
と刺激になったり、自分にはない考えの持ち主
と出会うとうれしくなります!
いろんな考えや意見を知ることで、学ぶ機会を
いただいています。

日々の業務の中では、たくさんくじけることが
あるし、自分には魅力がないんじゃないかと
不安に
なることがあります。
しかし、諦めずに一つひとつの課題に向き合う
ことで、さまざまな試練を
乗り越えて今がある
と思っています。
失敗と向き合い反省して、
「一歩踏み出そうという気持ちがある人」と
一緒に、より良い番組を
作っていきたいです!

動画編集( ディレクター業) 、
取材など
発声練習
お昼のニュース下読み
ニュース本番
休憩
午前中の業務続き
Pintミーティング
(番組の進行チェック)
リハーサル
Pint 1部本番
1部反省会
ニュース下読み
Pint 2部本番
2部反省会
退勤

住吉光(すみよしひかる)

報道メディア局 報道制作部 兼
業務局プロジェクト推進部 /
アナウンサー
福岡県北九州市出身 2019年入社

主に2 つあります。
1 つはニュースキャスターとして、
その日放送するニュースに目を通し、番組の中で
伝える役割です。
2 つめは報道記者として、
デイリーニュースと特集の取材を担当しています。
カメラマンと共に取材
に行き、原稿執筆、映像編集
までを行います。
月に一度以上回ってくる特集の場合は、企画選定
から
アポ取り、調整・進行も追加で行います。
最近では、活水中高の吹奏楽部の全国大会出場に
ついてや、
会食恐怖症についてなどを取材し、
特集として放送しました。

わたしの目の前にはカメラしかありませんが、
その先には毎日何万人という方が放送を見てくだ
さって
いるんだと考えると、身が引き締まります。
取材対象者と視聴者の架け橋になれるよう、
できるだけ
現場の方々の思いや空気感を理解し、
それを見ている人に届ける思いで、原稿を読んで
います。
自分で足を運び、自分の目で見て、自分の肌で
感じることで、思いを乗せて、よりよく伝えられ
ることは、
アナウンサーだけでなく現場の記者を
やっていてよかったなと思う点です。

取材対象者の方も一視聴者であると感じています。
取材に行き、それを放送すると、とても喜んで
くださるんです。自分では見過ごしていた部分も
詳細にご覧いただき、「ありがとう」という言葉をくださると、背中を押された気持ちになります。
現場に出て、実際に視聴者の方々に会いに行くと
いうのは、すごく大事だなと感じています。

素直な人が向いていると思います。
記者の仕事は、わからないことを聞きに行き、それ
を伝えることなので、人の意見をきちんと受け入れ
られる
だけの素直さと柔軟性が必要です。
入社してすぐは、経験も少なく気後れすることも
あるかもしれませんが、
その時期を逆手に取って、
いろんな方に素直にいろいろなことを聞くといい
と思います。

2024年1月に子供が生まれ、3月に1ヶ月間の育休を
取得しました。
月曜日から木曜日のニュース担当に加え、記者業務
やプロジェクト推進部の仕事も抱えていましたが、
誰一人反対することなく「ぜひ取ったらいいよ」
と言ってくれました。
取得は、NBCの男性社員で初めてだったそうです。
育休をとったおかげで、妻を支えて、子どもの
成長を近くで見ることができただけでなく、
視聴者の方からも「育休について考えるきっかけ
になった」とのお声をいただいたり、
長崎県のYouTube 「パパたちの座談会」に出演
するなどたくさんの反響がありました。

出勤 新聞チェック、発声練習
番組ナレーション 
特集企画を考える
休憩
取材
帰社 原稿作成・映像編集
取材内容のデスクチェックを
受ける
Pint 1部ニュース本番
Pint 2部ニュース本番
退勤