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村山 仁志
2017/05/10

音のタイムマシン

ご近所の年配の方から、「古いカセットテープが壊れて聴けないんです」と相談され、2本預かって修理することになりました。


分解してみると、1本はリーダーテープの接着剤が劣化して剥がれていただけだったので、ちょっと乱暴ですが、テープ同士をセロハンテープで繋いで終了(編集用のスプライシングテープなんか、もはやありませんしねえ~)。

もう1本は、中の金属部品が無くなっていたので、比較的新しいカセットテープを犠牲にして、中のテープ部分のみを移植することにしました。

ただし、分解する際にテープが引っかかってしまい、ラーメンのようにグニャグニャに!!

途方に暮れながら、1時間くらいかかって無数の結び目をほどき、リールに巻き直すことに成功。「どんなに暗くても、明けない夜は無いのだ!(泣)」と、ひとり感動しました。

修理後、再生してみると、赤ちゃんがフニャフニャ言う声と、ママさんが優しくあやす声が録音されていました。昭和47年の録音テープ。音のタイムマシンですね。ちょっと時間はかかったけれど、修理出来て良かった。ご近所さんからも、大変喜んで頂きました(*´∀`*)。

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