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林田 繁和
2017/10/11

一つの節目

長崎くんちの踊り町は7年に1度廻ってくる。

NBCは1962年以来、55年間、前日諏訪神社での奉納を実況生中継でお伝えしている。
初代担当は木室アナウンサー。私は1997年に平松アナウンサーから受け継いだ。

今年で21年。つまり踊り町が3周したことになる。

長崎くんちで、なにか新しいだし物や試みをした場合、「3回出せば本物」といわれる。
つまり──例えば、囃子で参加した子どもが7年後に根曳、さらに7年後には采振で参加することで、次世代へ引き継いでいく土台が生まれ、その町の「伝統」なっていくということなのです。

今年のくんちは三連休と重なったこともあって、八坂神社の桟敷券を買い求めて中日の奉納を拝見した。今回2度目の八坂神社だったが、諏訪神社とはまた違う雰囲気がいい。さらに仕事ではなく、観客としての視点で見るくんちはまた新鮮だった。

 

八坂神社は踊り場と桟敷席が近いこともあるが、観光客が少なく地元のくんちファンが多い「ホーム」感がある。場内解説も「傘鉾とは…」という「そもそも実況」が要らない場所だ。

実況も場所の観客向けか放送向けかで大きく異なるし、解説者や、場所のもつ雰囲気、時間帯によっても内容やトーンが大きく変わる。

初の踊り場となった中央公園では、後輩のアナウンサーたちがいい仕事をしてくれたと聞いている。

さて、21年目の長崎くんちの実況。生放送で見逃した方は是非、総集編をご覧頂きたい。
14日(土)正午からの放送です。

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