- Q:私は現在87歳で、一人暮らしです。夫は10年前に他界しました。
子どもはおりませんでしたので、私の死後のことは自分でしなければいけません。事前に相談し契約をしておけばもしものときに対応していただけるのでしょうか?
A:子供さんがいないということですが、どなたかお身内の方がいらっしゃれば、その方へご自身の葬儀についての希望を残しておかれてはいかがでしょうか?エンディングノートという簡単な質問に答えるだけで、ご自身の希望を残せるノートがありますので、活用されてはいかがでしょう。亡くなったことを伝えたい友人や知人の連絡先や、ご自身が病気や認知症になった場合の治療法なども残された方へ託すこともできます。全くお身内の方がいない場合は、信頼できる第三者、例えば司法書士や弁護士などに事前に相談されるという方法もあります。
いずれにせよ、お身内がいらっしゃらない場合は法的な問題もあります。もしもの時には典礼会館にご連絡下さい。24時間対応しております。
- Q:義理の父が亡くなりました。四十九日の法要を営むときに、お寺様へのお礼はなんと書けばいいのでしょうか?また、名前の部分は夫のフルネームでよろしいのでしょうか?薄墨で書くのですよね?他にも知っていたらよいことなどあれば教えてください。
A:基本的にお寺様へお包みするときは「御布施」となります。
お寺様でご法要をなさる場合は、御布施とは別にお供物や花束をお持ちします。ご自宅や会場などでご法要をなさる場合は、お寺様に出向いて頂くので「御車代」を包むとよいと思います。また、法要後の会食をされる際、お寺様にご同席いただければよいのですが、そうでない場合、お食事代として「御膳料」と包みます。
お名前の部分はフルネームであれば、より丁寧ということになると思います。薄墨での表書きは、悲しみで墨がにじむ…という意味合いで使われます。ただ、お寺様に対しては気になさらなくてもよろしいのではないでしょうか。
- Q:県外の兄と同居している親がいます。親や親戚は長崎育ちなので、長崎に知人が多く、万が一、県外で亡くなった場合、長崎でのお葬式はどういう内容になりますか?
A:こうしたケースの場合、方法として2通りが考えられます。
まず、そのままのお体で柩(ひつぎ)にお納めして長崎にお帰りいただく場合、もう一つは火葬してお骨でお帰りいただく場合です。
御柩(おひつぎ)でお帰りの場合ですと、空輸や陸送などが考えられます。時間や費用がかかりますが、可能です。火葬後の場合ですと、長崎での葬儀は「骨葬」という形になります。
あとは、県外で葬儀をし、長崎で改めて、「お別れ会」などを行うという方法もありますので検討されてもよいかもしれません。
詳しいお問い合わせなどありましたら相談センターへお気軽にご相談下さい。
- Q:いざという時には葬儀社にお頼みすればプロがやってくれるのであまり心配しておりません。私が気になるのは、やはり葬儀が済んだ後のことです。プロの方が帰られた後、まだ悲しみが残る中、お参りに来られる方への対応や、お世話になった方々への後日の対応について教えてください。また、1周忌、3回忌の準備を促すようなお知らせは葬儀社から届くのでしょうか?
A:ご葬儀が終わって大変お疲れの中での対応になりますので、ご負担になることもあるかと思います。
まず、ご自宅に帰られますと、忌明け、あるいは納骨までお飾りする自宅祭壇を整えます。忌明けまでの「後飾り祭壇」は弊社のスタッフがあらかじめご自宅に準備しておりますのでお位牌、御骨をご安置していただきます。
お参りの方へはわざわざご足労頂くのですから、お茶や茶菓子の準備はしておいた方がよいでしょう。葬儀の際利用した会葬品などに、当社では1ヶ月間の返品期限を設けており、その期間ご自宅にも置いておけますので、後からお参りの方へお渡しできるようにしています。また、お世話になった方々への挨拶回りは、遅くとも初七日までに済ませたいものです。出向くことができなければ挨拶状や電話で・・・。
葬儀後の案内については、一周忌、三回忌など特定のご案内はしておりませんが、初盆のご案内はさせて頂き、その際に今後の法要についてご相談を承っております。
- Q:葬儀について考える時、どうしても費用のことが気になります。
葬儀の規模によって違うというのはわかるのですが、最低いくら用意しておけばいいのか、どんなものにいくらぐらいかかるか、など教えていただきたいです。
A:まず、メモリードでは、毎月1,600円の10年満期で192,000円という互助会商品を扱わせて頂いております。2口で384,000円にてご葬儀の儀式部分、つまり祭壇・棺・骨壷…など葬儀に最低限必要な品物を提供させて頂いてます。
その他、お参りの方へのお礼の品やお料理、会場を利用された場合の会場使用料、霊柩車料金など、規模に応じて金額が変わるものについては別途料金にてご提供しております。
金額に関しての詳しいお問い合わせは、お気軽に葬儀相談センターへご連絡下さい。
- Q:納棺のときに入れていいもの、ダメなものなどありますか?
A:長崎のもみじ谷葬祭場では、副葬品として入れてはならないものが決まっています。例えば、プラスチック・塩化ビニール・ビン類・陶器・果物・書籍などです。
入れ歯や杖などは入れられますかとよくご質問頂くのですが、燃え残ってしまいますので、避けていただきたいものです。厚みのある本なども背表紙の部分が残ることがあります。故人様が愛用されていた洋服やお着物は、ご一緒に入れられてよろしいと思います。
当社では、会場に折鶴用の折り紙やメッセージカードをご用意しています。お別れの際に御棺にいれて頂いております。
- Q:夫の実家の納骨堂には3人しか入れないとききました。私には子どももいませんので、夫とは一緒の墓に入らず、自分の実家の墓に入りたいのですが、可能でしょうか?
A:子供さんがいない方や、後々墓守をしてくれる人が近くにいないなどのご事情で、納骨堂を検討されている方も結構いらっしゃいます。
納骨堂はそれぞれの寺院や施設によって、入れられる個数の制限があります。
大きさによっては骨壷自体の大きさに制限があることもあります。今回のご質問では3人分・・・とのことですので、ご家族のご了承があれば、ご実家のお墓に入られても、と思います。ただ、ご注意頂きたいのが、お墓によっては同じ宗派でないと入れないこともありますので、ご実家の宗派が同じ宗派かどうか、また、戒名彫りをする際、苗字が違うことなど、今後の墓守をされる方ともよく相談された方がいいと思います。
- Q:あらためて、メモリードグループについて教えてください。
A:九州では長崎・佐賀・福岡・宮崎、関東では東京・埼玉・群馬で展開していますが、直営冠婚葬祭施設は138ヶ所あります。葬祭施設だけで87ヶ所となっております。
大規模なご葬儀としては、群馬県で、福田赳夫、小渕恵三両元首相の群馬県民葬を手掛けた経験がございます。この県民葬の参列者は実に6千人ということで、スタッフ一同気を遣い、心を込めてご準備させていただきました。
長崎市にある「大橋メモリードホール」(2004年11月オープン)は、九州最大規模で千人を収容できる大ホールもございます。もちろん小・中規模の葬儀もできる会場もありますので、お気軽にご相談ください。
- Q:もともと家族4人が住んでいた実家に母が一人暮らしをしています。
家族の思い出の品や荷物が多く、母にもしものことがあったら遺品となる大量の荷物はどうすればいいのでしょうか。
A:最近は高齢の方が、子供さんと離れて住んでいらっしゃるケースは少なくありませんので、こうしたご相談が増えている傾向にあります。
遺品となると、捨てるに捨てられないという心情的なことや、遠方に住まいがあると、長く家を空けられないという時間的なことと、多くの方がこうした心配を抱えていらっしゃいます。
当社では昨年12月から「エンゼルセンター」という遺品回収の業務を立ち上げています。
葬儀後の香典袋や弔電、故人様の持ち物、家具家電など回収はもちろんのこと、捨てるに捨てられない品物や人形などにはお寺様にご供養もして頂いております。
またハウスクリーニングや改装なども承りますので、お問合せください。
- Q:母は4年前に他界。現在高齢の父の口癖は「自分の葬儀はせんでよか!」ということです。
本人はそう言っていますが、家族としては規模は小さくてもいいのですが、人生最後のセレモニーをしないということは考えられません。
最近会うたびに「葬式はせんでよか」というので、ちょっと困っています。どうすればいいでしょうか?
A:残された家族の手を煩わせたくないというお父様の心遣いもわかりますが、葬儀は亡くなられた方を無事に送る儀式であるのはもちろんのこと、遺族にとっても亡くなられたという事実を受け止める儀式でもあります。
また、葬儀に参列してくださった皆様と故人の話をすることで、家族が知らなかった故人の一面を知るということもあります。残された家族にとって心を整理する節目のご葬儀を大切にしたいものです。
- Q:先日、義理の母の実家のお母さんの法事で親戚が勢ぞろいしました。私は嫁としてただ言われるままに料理を出したり片付けたりと手伝いをしましたが、義母は7人きょうだいなので親戚の数も多く、法事も大変な苦労がありました。法事・法要というのは何回忌までするものでしょうか?会館で行えば、料理やその他の準備など、どこまでしていただけるのですか?
A:法事というのは亡くなられて1年目の一周忌、2年目の三回忌、その後七回忌、十三回忌・・・と続き、三十三回忌、五十回忌などそれぞれのご家庭のご事情によって弔い上げとなります。
ここまでしなければいけないとか、これで終わりという決まりはありません。メモリードでは法事専門会館として、「稲佐会堂」という施設があります。
弊社においては、案内状作成・送迎バス・お寺様のお勤めの準備・会食・引き物の手配などお手伝いさせて頂いています。ご利用される会場にご相談されてはいかがでしょうか。
- Q:お通夜やお葬式の際、我が家は神式を信仰しているので必要ないと言うのですが、夫は数珠を持つことにこだわっています。どうしたらよいでしょうか?
A:数珠を持つことは仏教徒であることの証ですから、仏教以外の方は数珠を持たなくても構いません。
それぞれのご家庭の宗派の様式で参列なさって大丈夫ですよ。
- Q:以前、積み立て(互助会)のお話をいただきましたが、その時は私達夫婦は他県出身なので、
親のことを考えると長崎で積み立ててもと思っていたから断りました。
でも、今は私達自身も突然のことを考えておかなければならない年齢になってきました。
その積み立てというのは、長崎だけでなく他の県でも使えたりメモリードグループの他施設でも使えたりするのでしょうか?
A:互助会とは本来、「冠婚葬祭」という一時的な多額の出費に備えるために、共同でお金を出し合って施設・設備を利用しようとするという助け合いの精神から始まったものです。ご入会いただくことでいざという時にご負担を軽くすることができます。
また、ご質問にある「県外での利用」も可能です。もし、メモリードグループの営業地域以外の場合は掛け金の引越し(移籍)にてご利用いただけます。また、葬儀以外にも、結婚式や婚礼衣裳、法事料理、精霊船の購入などに使うこともできます。
加入者ご本人だけでなくご家族でご利用していただけますので、互助会についてご不明の点などございましたらお気軽にご相談ください。
- Q:葬儀の費用について教えてください。
A:具体的な葬儀にかかる費用は規模や内容によって異なるので一概には言えません。棺や骨壷などによっても料金は変わってきます。
費用に関するご質問は事前相談でも最も多いものの一つです。葬儀社によっては、互助会やパック商品などがあります。
葬儀相談センターでは、ご葬儀の詳細について、具体的にお打合せする事も出来ますので、どうぞお気軽にお尋ねください。
- Q:喪主は誰がどのようにして決めるのでしょうか?
うちは両親とも健在ですが高齢です。私は次女ですが、長男と長女は遠方にいます。
いざというとき、喪主は長男がするとしても準備は、両親の近くにいる私がしなければいけないのでしょうか?
A:喪主とは遺族の代表として葬儀を執り行う人のことで、配偶者や長男など様々なケースがあり、それぞれご家庭の状況でお決めになります。
たとえば喪主を故人の妻が行う場合、遺族代表挨拶だけ長男が行うという場合もあります。
その他に、葬儀費用を負担して葬儀を運営する責任者「施主」という考え方もあり、喪主=施主という場合や別々の方がそれぞれ分担するという場合もあります。
質問者の加奈さんの場合もよくご家族で話し合っておかれるのがよいでしょう。
- Q:数珠には色やデザインがいろいろありますが何が違うのでしょうか?
A:宗派によって違いますが、一般に販売されている略式の数珠はどのデザイン・色を通夜・葬儀に使用しても構いません。
数珠は魔除の意味もあり持ち歩く方もいらっしゃいますが、大切に取り扱う必要があります。
- Q:葬儀に参列する側のマナーを教えてください。
A:香典の表書きには御霊前・御仏前・御香典などありますが、一般的に御霊前はどの宗派でもと言われています。ただ、長崎では浄土真宗の場合、御仏前が好ましいです。(即得往生といって亡くなるとすぐに仏になれるとの教えから、「御仏前」と書き、他の宗派とはマナーが違うとのことです。) また、葬儀に参列して気を遣うのが焼香の場面ですが、宗派によって焼香の仕方は異なります。ただ大事なのは故人を思う気持ちですので、焼香の仕方はそこま で気にしなくていいと思います。カトリックの葬儀に仏教の方がお参りに行く場合、迷う方がいらっしゃいますので、斎場での通夜の場合は線香を用意しています。
- Q:葬儀相談センターで受けられるのはどんな質問が多いですか?
A:葬儀の規模についての質問が多いです。家族葬もできますか?という質問ですが、
少人数でもできるお部屋がありますので会館にお気軽にご相談ください。
- Q:いろんな要望を出してもこたえていただけるんですか?
A:最近ではオリジナルの葬儀の相談が増えています。故人らしい葬儀をしたいということで音楽や映像を使用したり、
故人の生前の作品(パッチワーク、写真、絵画など)や家族との思い出の写真を飾るメモリアルコーナーを設けたりしています。
- Q:葬儀をする側の場合、何を準備しておいたらいいのでしょうか?
A:葬儀社や親族、宗教家の連絡先は予め調べておいてください。自分の家の宗派がわからない方が結構おられます。葬儀社がきてからまず必要になるものは、 医師から受け取る死亡診断書、役所に届けるための認印、遺影に使う写真です。 写真はピントがあっていればスナップ写真でも複数人で写っている写真でも結構です。背景の加工(本人だけ抜き出したり、服装を変えたりなど)は葬儀社が請け負います。