NBCニュース

ハイイロゴケグモ発見で対応協議
09月02日
先月、長崎県内で初めて見つかった特定外来生物の毒グモ「ハイイロゴケグモ」への対応を協議するため長崎県は2日、会議を開きました。会議には長崎県内21市町の職員が出席し、県の自然環境課がハイイロゴケグモが県内で発見された経緯について説明しました。その上で、通報があった際には各市町で判別できるよう、捕獲された実物を見ながら生態などを確認しました。県によりますと、大村市の陸上自衛隊大村駐屯地内で先月26日からこれまでにハイイロゴケグモのメスが2匹発見されています。ハイイロゴケグモはメスだけが毒を持ち、咬まれても通常、数日程度で回復しますが、ひどい場合は筋肉が麻痺するということです。毒をもつメスの体長は1センチ前後で、色は茶色や灰色を基調とした“まだら模様”で、県自然環境課は疑わしいクモを見つけた場合は市や町に届けるよう呼びかけています。
大型コンベンション施設規模縮小案 
09月02日
長崎市は計画中の大型コンベンション施設、通称マイスについて2日、建設費を削減するため、当初の案から施設の規模を縮小する考えを議会に示しました。JR長崎駅西側に検討されているマイス施設は、国際会議などを開催し、経済の活性化につなげようと長崎市が建設を目指しています。マイス建設を議論している市議会の委員会で市側は、建設資材の高騰によりこれまで144億円と見込んでいた建設費が184億円に膨らむことを説明。費用を抑えるため施設の規模を縮小する考えを示しました。これまでの案は最大3000人を収容するメインホールや会議場に加え、観光・物産施設などが入る予定でした。コスト縮減案では観光・物産施設は無くし、会議室は4フロアーから3フロアーに削減。全体でおよそ9000平方メートル小さくし、51億円削減する方針です。ただし、施設全体の収容人数は減らしていないとして経済波及効果に影響は無いと説明。2日は施設の管理・運営を委託するため市が基本方針をまとめた仕様書も示されました。9月議会では土地の取得に必要な72億円以上の予算について審議される見込みで、マイス建設の是非を巡り本格的な議論が始まる予定です。
長崎原爆遺跡調査検討委員会
09月02日
長崎市は城山小学校の被爆校舎など市内4か所の被爆遺構について、「国の史跡」指定を目指すことになり、専門家を交えた会合が2日開かれました。城山小学校の被爆校舎や浦上天主堂の旧鐘楼など4か所の被爆遺構は去年、国の登録記念物となりました。長崎市はこれらを「長崎原爆遺跡」として国から史跡の指定を受けるため、専門家5人による調査検討委員会を発足させ、現地調査などを進めています。会合で委員からは、城山小学校の被爆校舎が史跡として指定されるには建物の詳細なデータも必要になるとして、被爆校舎の構造や強度改修された部分などについて、きちんと調査すべきという指摘があがりました。また、運動場は多くの爆死者が火葬された場所だとして、当時の状況をさらに詳しく調査する必要があるとし、城山小学校については校内や校庭を原爆遺跡の範囲にすべきという意見が出されました。
川棚町長・波佐見町長に現職無投票再選
09月02日
任期満了に伴う東彼・川棚町と波佐見町の町長選挙が2日告示され、いずれも現職の無投票当選が決まりました。このうち川棚町長に再選されたのは現職の山口文夫氏67歳です。川棚町長選挙は山口氏以外に立候補の届け出はありませんでした。このため町政の継続を訴えた山口氏が無投票で2期目の当選を果たしました。町に計画されている石木ダム事業について山口氏は推進の立場で、ふるさとの将来のために必要と述べ、話し合いによる解決を模索したいという考えを強調しました。一方、波佐見町長選挙も現職の一瀬政太氏70歳が無投票で5期目の当選を果たしました。一瀬氏は町議会議員を経て1998年、波佐見町長に初当選、2002年と前回2010年も無投票でした。5期目の抱負として一瀬氏は、「雇用創出のために企業誘致を積極的に行うことや現在、年間80万人訪れる観光客を100万人まで伸ばし、交流人口の拡大を図りたい」としています。
国体開会式にあわせくんち演し物披露
09月02日
長崎がんばらんば国体の開会式の日程に合わせて、JR長崎駅のかもめ広場で今年の長崎くんちに出場する踊町が演し物を披露することが決まりました。これは全国から集まる選手や応援の人たちに長崎の文化を知ってもらおうと、長崎市が今年の各踊町の代表が集まる「七和会」に依頼していたもので、7つの踊町のうち本踊を奉納する興善町、万才町以外の5つの町が参加します。演し物の披露は国体の総合開会式が行われる10月12日と翌日13日の午後7時から、かもめ広場で行われ、初日は麹屋町、銀屋町、八幡町の3か町、2日目は西濱町、五嶋町の2か町が出演します。演し物は無料で誰でも観覧できるということで、長崎市では県外から訪れる選手らに配布する資料にチラシなどをいれ、告知していきたいとしています。