NBCニュース

産業革命遺産 審議は4日夜の見通し
07月03日
ドイツで開かれているユネスコの世界遺産委員会では、日本時間の3日夕方から新規登録案件の審議がはじまりますが、軍艦島など産業革命遺産の審議は4日夜になる見通しです。ドイツのボンで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、現地時間の3日午前10時、日本時間の3日午後5時から、ことし新たに世界遺産への登録をめざす案件の審議がはじまります。対象リストに記載されている38件のうち、長崎市の軍艦島や旧グラバー住宅などを含む明治日本の産業革命遺産は13番目に審議されることになっており、内閣官房からの情報によりますと、現地時間の4日午後、日本時間の4日午後10時以降になる可能性が高いとしています。一方で世界遺産への登録申請を取り下げる国があるとの情報もあり、その場合、審査開始時間が繰り上がる可能性もあるということです。
諫早湾干拓事業 開門反対派も制裁金増額申請
07月03日
諫早湾干拓の開門をめぐる裁判で、国が開門した場合に支払う制裁金の増額をもとめて、営農者らが3日、裁判所に申請を行いました。申し立てたのは諫早湾干拓の開門に反対する営農者らで、代理人の弁護士が裁判所に書類を提出しました。諫早湾干拓の開門調査をめぐっては、開門を命じた福岡高裁の確定判決と、開門を禁じた長崎地裁の仮処分決定の2つの異なった司法判断が出されており、判断に従わなかった場合国が制裁金を支払う間接強制がそれぞれについて決定しています。こうした中、今年3月、開門を求める漁業者に支払われる制裁金が一日一人当たり1万円から2万円、総額90万円に増額されたことを受け、開門に反対する営農者らも制裁金を一人当たり2万円、総額602万円に増額するよう長崎地方裁判所に申し立てました。諫早湾干拓の開門をめぐる賛成派、反対派の司法の場での対立もいっそう深刻化しており、開門調査をめぐる見通しはさらに複雑化しています。
「進撃の巨人」ロケ地の軍艦島で完成報告会見
07月03日
人気漫画「進撃の巨人」の実写版映画が完成し2日、ロケが行われた端島・軍艦島に豪華キャストが集まり、完成報告会見が開かれました。会見に姿を見せたをのは三浦春馬さん、水原希子さん、石原さとみさん、原作の大ファンという本郷奏多さん。監督は「日本沈没」、「のぼうの城」の樋口真嗣監督です。映画は累計5000万部を売り上げている人気漫画「進撃の巨人」の実写版です。人間を餌食とする巨人から逃れるため、巨大な壁に囲まれた場所に住む人類の物語です。追い詰められた人類の居場所としてロケ地に選ばれたのが40年以上前に島民がいなくなった端島でした。去年5月、ロケは軍艦島でクランクインしました。2日間にわたり出演者たちはコンクリートの建物や、荒廃した町並みの中で演技しました。会見で三浦春馬さんは「気持ちを引き締めて臨まないと足元をすくわれるような気がして、不思議な気にもさせてくれるし、気を引き締めてくれた島でもありました」と語りました。また、石原さとみさんは「『進撃の巨人』は軍艦島で撮影されたらしいとか、ロケ地は世界遺産になったらしいというのが伝わったら嬉しい」と語りました。映画「進撃の巨人」は前編が来月から、後編は9月から連続公開されます。
長崎市内で不審電話相次ぐ
07月03日
長崎市で市職員を装い、市民の収入状況などを聞き出そうとする不審な電話が相次いでおり、長崎市で注意を呼び掛けています。長崎市で1日、「長崎市役所総務課」職員と名乗る人物が市民に電話をかけ、健康状態や家族構成、収入状況の調査と嘘を言って情報を聞き出そうとする事案が相次ぎました。電話を受けた市民は不審に思い、情報を伝えなかったため、これまでのところ被害は確認されていません。長崎市では「長崎市総務課」から健康状態や家族構成、収入状況などを電話で問い合わせることはないとして注意を呼びかけています。