NBCニュース

架空請求の医師 保険医取り消し
03月04日
診療報酬を不正受給したとして詐欺の罪に問われ、有罪が確定した58歳の男性医師について、厚生労働省の九州厚生局は4日、保険医登録を取り消しました。男性医師は5年間、病院の開設などができなくなります。九州厚生局によりますと、佐世保市内にあった心療内科で院長を務めていた男性医師は経営者の男と共謀、カルテを偽造し、診療を行っていない患者の報酬を請求したり、医師の資格を持たない経営者の男が診療をしたと偽り、報酬を請求するなどして、監査の結果1432万円あまりを不正受給していたということです。
対馬の仏像・経典窃盗で韓国人2人に求刑
03月04日
去年、対馬市の寺から市の文化財である仏像などを盗んだとして起訴されている韓国人の男5人の裁判で、検察はうち2人に対し、懲役4年から3年を求刑しました。この事件の裁判では韓国人の男5人が窃盗などの罪に問われており、このうち自称・農業のキム・ヨンファン被告と、自称・警備員のアン・スンチョル被告の2人について論告求刑が行われました。起訴状によりますとキム被告らは去年11月、対馬市美津島町の梅林寺で鍵を壊して保管庫に侵入、時価1億円以上で取り引きされるといわれる仏像1体と大般若経と呼ばれる経典360巻を盗み出し、これらを韓国へ密輸しようとしたとして、窃盗や関税法違反の罪に問われています。論告求刑公判でキム被告とアン被告は「間違いありません」といずれも起訴内容を認めました。このあと検察側は「2人は窃盗の実行役を務めるなど犯行に不可欠な役割を果たしており、手口は手荒で悪質」などとしてキム被告に懲役4年、アン被告に懲役3年を求刑しました。裁判ではこのほか共犯の2人に対して罪状認否が行われ、1人は起訴内容を認め、1人は否認しました。
五島の観光とよか産品まつり
03月04日
長崎市の長崎浜屋で4日から五島展が始まりました。バラエティに富んだ216点の特産品が揃いました。五島市の特産品を長崎県内の消費者へ広くPRし、販路拡大や観光客誘致につなげようと五島市物産振興協会が開いています。土にこだわり、農薬・化学肥料を使わず栽培したさつまいもやウツボの唐揚げなど、海の幸・山の幸いっぱいの五島展は、長崎市の長崎浜屋で今月9日まで開かれています。
ハウスびわ出荷式
03月04日
長崎の特産品「ハウスびわ」が本格的な出荷の時期を迎え、4日朝、出発式が行われました。今年のハウスビワの生育は順調で、例年より早めの出荷となりました。JA三和町支店の選果場には朝7時前から、生産者が収穫した「びわ」を持ち込み、農協の関係者が大きさや形などをチェックしていました。今年の出荷量は去年の夏が日照不足だったことなどから、前年の8割程度となる見通しですが、糖度は高いということです。4日出荷された「ビワ」は9割以上が関東や関西の市場に送られ、店頭では12玉入り1箱が5千円から6千円程度で販売されます。ハウスびわの出荷のピークは4月中旬から5月上旬頃で、価格は例年並みと見込まれています。
核兵器廃絶研究センター長が交代
03月04日
長崎大学の核兵器廃絶研究センター「RECNA」のセンター長が交代することになり3日、会見が行われました。「核兵器廃絶研究センター」は3年前、長崎大学に開設され、初代センター長を務めた梅林宏道氏は今月末、退任します。梅林センター長は「北東アジア非核兵器地帯構想」を世界に提言し続けた他、次世代の担い手の育成にも尽力しました。会見で梅林センター長は「長崎大学出身で、地域の重みをもっている若手研究者が育っていく必要がある。核軍縮・不拡散分野の専門家が生まれていくことが非常に大事だと思っています」と語りました。2代目のセンター長は去年から副センター長を務めている鈴木達治郎氏で、核廃絶を目的に活動する科学者グループ「パグウォッシュ会議」のメンバーです。会見で鈴木氏は「RECNAの名前をさらに世界に注目してもらえるように研究者として頑張っていく。身の引き締まる思いだ」と述べました。RECNAでは3年間の研究成果を発表する「フォーラム」を今年5月、NPT再検討会議が開かれる国連本部で行う予定で、会議に参加した各国の外交官を招待することにしています。