NBCニュース

原爆落下中心地碑清掃
12月20日
年末を迎え被爆二世の団体が20日、長崎市の原爆落下中心地碑を清掃しました。この取り組みは中心地碑撤去の動きに抗議を示す行動として18年前に始められたもので、碑の汚れを落とすとともに原爆や戦争に反対する被爆者の思いを引き継ごうと毎年夏と年末に行われています。小雨が降る中被爆二世のメンバーらは碑を雑巾で拭きあげきれいにしていました。このあとメンバーらは碑に花束を供えて原爆犠牲者を弔うとともに来年の被爆70年に向け、被爆者とともに核兵器廃絶の運動を強めていくことを誓っていました。
ナガサキ・ユース3期生決定
12月20日
来年ニューヨークの国連で開かれるNPT=核拡散防止条約再検討会議に合わせて現地に派遣されるナガサキ・ユースの3期生が決まりました。ナガサキ・ユースの3期生に選ばれたのは長崎大学と大学院の学生12人です。ナガサキ・ユースは核問題に取り組む次の世代の若者たちを育成するために結成されたもので、これまで国連で開かれた国際会議を傍聴し海外の学生たちとも核問題について意見交換してきました。3期生となるメンバーも今後の活動に意欲を見せており、このうち長崎大学環境科学部2年の中原ゆかりさんは「被爆70周年に向けて長崎の若い人が何ができるのかというヒントをニューヨークで探していきたい」と話しました。メンバーらは世界の核情勢や核問題についての研修を重ね、来年4月から国連本部で開かれるNPT再検討会議に参加する予定です。
対馬でアパート火災
12月20日
20日未明対馬市でアパートの1室を全焼する火事がありました。けが人はいませんでした。午前0時ごろ対馬市美津島町の飲食店手伝い、小島郁美さん34歳が住むアパートの部屋から火が出ていると付近住民から119番通報がありました。駆けつけた消防隊によって火はおよそ40分後に消し止められましたが、木造2階建てのアパートの小島さんの部屋の1室およそ41平方メートルを全焼しました。小島さんは子ども5人と6人暮らしで、出火当時小学生から幼児の4人が部屋にいましたが、火事に気づいて逃げ出し無事でした。警察の調べによりますと子ども部屋の燃え方が激しかったということで警察と消防で出火原因を詳しく調べています。
鑑定留置再延長で弁護団コメント
12月20日
今年7月佐世保市で起きた高1同級生殺害事件で逮捕された加害少女の鑑定留置が再度延長されることについて加害少女の弁護団は「より慎重な判断のためであればやむを得ない」とコメントしています。同級生の女子生徒を殺害したとして逮捕された少女は8月から県外の医療機関で精神鑑定を受けています。留置期間は当初3ヶ月の予定でしたが、先月およそ1ヵ月半延長されたのに続き、さらに19日、来月16日まで延長されることが決まりました。この決定について加害少女の弁護団は「再延長は少年事件としては異例中の異例」「鑑定先に難しい判断が求められたのではないか」「立ち直りの重要な時期に好ましくないと思うが留置延長でより慎重にということであればやむを得ない」とコメントしています。