NBCニュース

NPT合意文書最終案採択できず
05月23日
ニューヨークで4週間にわたり行われたNPT核拡散防止条約の再検討会議は22日、合意文書の最終案を採択できないまま閉幕した。現地時間の22日に行われた全体会議では未明に各国に配布された合意文書の最終案について、全会一致を原則とする採択は実現出来なかった。反対を表明したのはアメリカやイギリスなどで事実上の核保有国イスラエルを含めた中東地域の非核化を求めるアラブ諸国との対立が原因でした。文書が採択できなかったのは2005年以来。日本への原爆投下から70年の節目の年に行われた会議ですが、4週間に及ぶ会議で目立ったのは対立ばかりでした。
長崎大学の「BSL−4計画」に周辺自治会が反対表明
05月23日
エボラウイルスなど最も危険度の高い病原体を扱う研究施設「BSL−4」を長崎大学が坂本キャンパス(医学部)に設置しようとする計画に対し23日、周辺の3つの自治会が「設置反対」の姿勢を表明しました。反対表明したのは坂本キャンパスに近い平野町山里自治会(287世帯)、上野町東部自治会(152世帯)、橋口町自治会(355世帯)で県庁で記者発表しました。各自治会では今年2月〜4月に坂本キャンパスへの「BSL4設置計画」について住民にアンケートを行っており、平野町山里自治会は84.4%が反対だったほか、橋口町57.8%、上野町東部54.9%といずれも反対意見が過半数だったということです。BSL−4計画をめぐっては今月18日、大学側が諮問機関として設置している「有識者会議」の中でBSL−4の「建設候補地」が具体的に示されるなど設置に向けた動きが着々と進んでおり、今回反対表明した理由について自治会の会長らは「このタイミングで私達周辺住民が反対の意思を示さないと、大学側に押し切られてしまうおそれがあったから」としています。医学部周辺の自治会がBSL−4計画に反対表明するのは今回が初めてで、今後は大学側に公開討論会などを求めていくことにしています。
佐世保で重体事故
05月23日
22日夕方、佐世保市で横断歩道を渡っていた男性が車にはねられ、意識不明の重体となっている。事故があったのは、佐世保市吉岡町の国道で、22日午後5時過ぎ、佐世保市の無職・諸岡雅博さん(70)が横断歩道を渡っていたところ、走ってきた軽乗用車にはねられた。この事故で諸岡さんは頭などを強く打ち意識不明の重体となっている。現場は片側2車線の直線道路で信号機のある横断歩道上。警察で詳しく事故の原因を調べている。